CyrixV 500



 正確にはVIA製のCyrixV 500MHzですわ
 ちゅうても、Cyrixって言った方がええ感じです。ジャンキー御用達のニッチな石ですな。
 値段は安いですが、性能はCeleron以下です。 整数演算はおおむね同程度のCeleronの周波数*0.8位で浮動小数点演算はCeleronの半分程度です。
 socket370ピン互換のCPUはこれしかありません。 athlonがPentiumVとピン互換だったら、今頃PC用cpuシェアの相当数数はAMDの物だったでしょう。
 しかし、現実にはCyrixVしかありまへんわね。 惜しいこってす。

 vcore1.8v FSB100MHz×5倍の500MHzっちゅうスペックです。  発熱は想ったより大したことおまへん。 上手くするとヒートシンクだけで済むかも知れません。 実際Pentium120MHzに使こうとったヒートシンクでいごいてしまいました。
 まぁCyrix486SLC/DLC時代からの付っき合いです(^^; 次の石に期待しまひょ。

 このCPUはオークションで手に入れた物でおます。