メーカー/国/モデル名/用途
エレクトロニカ/ソビエト連邦/MK.61/−
製造年
手がかり無し(〜〜;
価 格
特 徴
バリエーション
不明
  
  写真の物は、2005年6月にyahooで入手

2005/07作成

 


yahooオークションでみつけました。
ソビエト製の電卓は初めてなので即落としました(^^;
会社名と覚しきЭЛЕКТРОНИКА
キリル文字表と首っ引きで変換すると「dot above elektronika」・・・・エレクトロニカと読めばいいのでしょう。

綴りさえ書ければなんとかなるもので、ぐぐってみますとここ とか ここ にそこそこの事が書かれていました。
どうやらプログラムも可能なようです。
結構高度な計算もこなせそうなのですが、なにせマニュアルがロシア語なのでさっぱり判りません(〜〜;

ぱっとみてわかるのは「=」キーがない事です。
「=」キーがないという事は「=」を使わないという事。
いわゆる逆ポーランドで、旧casio派の私にはちょっととまどいがありまだ慣れないですけど。

たとえば12+24の答えを出すときは

12 B↑24+

と打ちます。
Wikipediaの逆ポーランド記法

プログラムの打ち込み方はこれから探ります。
日本人で知っている人がいればいいんだけどなぁ。

圧巻なのは回路図です。
a3くらいの紙にブロック図が書かれていて、各素子の規格表のような物とか、オシロの波形図まで・・・・。

これ見てどうしろというのだ? ソビエト連邦ではこれを見て修理するのが当たり前だったのでしょうか??

電源は単三電池3本かAC電源です
電源アダプタは見ての通りの形状で、220B 5Bとなっていますからヨーロッパで主流の220V仕様ですね。

裏面
   
外箱 説明書 電源 ケース
   
電源
 
 
表示は蛍光管です 表面がかなり荒れています。
 
 
詳細な回路図と説明 これを見てどうしろと言うんだ・・・・・