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メーカー/国/モデル名/用途特殊計算尺研究所/日本/バネ計算尺/バネの設計用
サイズ10インチ  両面型
材 質本体/竹+セルロイド+金属枠  カーソル/プラスティック
尺 度 表面  D mm [d mm , S , G kg/mm2] δmm [ P , n(S)or lmm(R)]
裏面  [error , τkg/mm2 error , D mm ] d mm , P [ G kg/mm2 , d mm , R  ] 一覧表 
製造年不明
価 格\4,300(1965年頃)
特 徴滑尺2本
バリエーション不明
   2005年12月にセトモノさんから写真を頂いた物です。

2010/04リンク修正 2005/12作成

頂き物の画像ですが、おそらくどこにも詳細が載っていない物だと思われますので、こちらで載せさせて頂きます。
元画像はセトモノさんから頂きましたm(_@_)m
尺度につきましては、解説できるほどの知識がないので手を付けていません。使い方もよくわかりません。なぜ滑尺が2本必要なのかがとても気になります。

バネ計算尺という存在は知っていましたが現物の画像は初めてです。 「ばね計算尺」「バネ計算尺」「発条計算尺」でぐぐって見ましたが、ほとんど手がかりがありません。キャッシュに「あっという間に、ねじり応力まで一緒に出してくれる優れもの」という記述があったくらいです。

どうやらPickettに N1090-ES Connor Spring Slide Rule、、P.I.Cに Helical Spring Slide Ruleがあるという事が判りました。 Sliderulemuseumさんの所でN1090-ESの解説がされています。使用説明書もリンクされています。
(Ron Manleyさんの所はリンクが切れてしまいました)
構成は特殊計算尺研究所のものとかなり似ていますね。時期もほぼ同じなのでこの時期って何かあったんでしょうか?

特殊計算尺研究所ロゴはこうなっていました。

セトモノさんによると「バネ屋とユーザーの数から見て3000本は出回っていると思われます。」との事です。

竹+セルロイドに見えますので、特殊計算尺研究所が設計をし、どこかのメーカーで作成したと思われるのですが、ちょっと見当が付きません。
カーソルの形状はrelay/RICOHに似ているのですが決して同じではありません。金具はそこはかとなくrelayの香りがしますし・・・・わかりません。

追記/セトモノさんより、PaulRossさんのサイトCoiled Spring Rule HEMMI No.401があるという情報を頂きました。確かに・・・(汗

 
表面
 
裏面
表面左側 表面右側
裏面左側 裏面右側
 
説明書はほとんど判読できません
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