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メーカー/国/モデル名/用途Diwa/丁抹/No.101/−
サイズ10インチ  両面型
材 質本体/木製+セルロイド
金属枠+ガラスカーソル(3本線)+側面用のカーソルがネジ留め  ケース/木製
尺 度

LL2 , A [ B , CI , C ] D , LL3 (K)  裏面は[ S , S&T , T ]  ※ [ ] 内は滑尺

製造年
価 格
特 徴
バリエーション不明
   atomさんの紹介で、Zvi Doron氏より交換で入手

2008/08写真追加変更 2005/10作成

デンマーク製の計算尺Diwa No.101です。
DENMARK製ですが、ケースに貼っている紙は英語表記です。持っていた人が英国の人なので英国向けモデルだったのかも知れません。
潤滑はワセリンを使ってタルクを使うなとなっていますが? あれ?そんなもんなんですかね?
触ってみると、滑尺にねとっとしたワセリンを確かに感じます。

A尺側側面がインチ刻みの定規になってます。カーソルは三本線でヘアラインは色違いとなっています。
 πの書体が独特でこんな形です。

DIWAに限らず、欧米の尺は尺の端のほうにリベットの頭(?)が見えています。このモデルでは都合8本が見えます。
HEMMIでも古いモデルではこのような金具が見えていました。
なんでこんなものが必要なのか?やっぱり膨張率の違いで浮いてくるのでしょうか?

この機種はケースが木製でした。ヒンジは布ボタンで止めるようになっています。これはなかなかユニーク。
使い込まれた傷と手擦れに破損の跡も味があります。どんな人が使ってたんでしょうね。 

2008/08/01 今世紀初めて舞妓さんが持った計算尺はこのDiwa No.101でした。

 
表面
 
裏面
 
滑尺を抜いてみました
表面左側 表面右側
裏面左側 裏面右側
の書体が独特です

中尺下には

と誇らしげに書いてあります
表面中央  
 
ケースのロゴ  本体のロゴ
 
木製のケース製ケース
 
ヒンジが布! ボタンで止める!
ケース内の説明書 英語なんですね
舞妓さんに持ってもらった栄えある計算尺はDiwa No.101でした。
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