表面　     T₁ , T₂ , DF [ CF , CIF , CI , C  ]　D , P , ST , S
裏面　     LL₀₁ , LL₀₂ , LL₀₃ , A [ B , L , K , C  ]　D , LL₃ , LL₂ , LL₁
     ※[ ]内は滑尺   ずらし尺はπ切断です

FUJIのNo.1250です。
FUJIには珍しく、π切断のずらし尺を持ちます。FUJI系では技研 No.2510(ITOHさん所有)と1280(TOSHIさん所有)くらいです。

ぱっと見た目が、中華人民共和国の飛魚シリーズそっくりです。以前から飛魚がOEMで日本に入っているのではないかと考えていたので、すぐ手元にあった飛魚 Flying Fish 1002と比べてみました。
＃　あとで飛魚 Flying Fish 1001にしておけば良かったかなと（〜〜；

どちらも形はよく似ています・・・・・Aristoに（笑

本体の幅・厚さは同一ですが、長さは違います。
滑尺の幅や溝の加工方法は違います。
ブラケットの幅も同じですが造作がだいぶ違います。
カーソル部分は似ていて、カーソルグラスはほぼ同じサイズですが、四隅の加工方法が違います。
カーソルランナーの幅も違いますし、ネジ穴の位置も違います。

というわけで、これは飛魚とは思えません。OEMを期待していただけにちょっと残念。