メーカー/国/モデル名/用途 | HEMMI/日本/No.135/技術用 |
サイズ | 5インチ 片面型 |
材 質 | 本体/竹+セルロイド カーソル/プラスティック ケース/革 |
尺 度 | 表面 表面 T , K , A [ B
, CI , C ] D P S ※ [ ] 内は滑尺 滑尺裏面[ L , LL1 , LL2 , LL3 ] ※ [ ] 内は滑尺 |
製造年 | 写真の物は1963年 |
価 格 | \1,150/1965 \1,700/1969 |
特 徴 | ダルムスタット型計算尺 |
バリエーション | ダルスムタット仲間に No.130 No.P135K 復刻尺など |
写真の物は、福山で保護 旧版のページでは京都で保護した物を用いていました | |
2004/03作成 2006/02変更 |
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ダルムスタット型というのが最大の特徴であるポケット型計算尺です。だからどうだと言われると困りますが(^^; 日本ではダルムスタット自体が結構珍しく、欧州では一般的だったと聞き及んでいます。 基本的にはマンハイムと操作は変わらないので使う分には困りませんが、特にABCDと刻印はされていませんので初心者の方にはお勧めしかねるかと思います。 本体の材質は竹にセルロイドをコーティングした物で、木口を処理していないので竹の断面が見えてます。 経験的に京都という土地は計算尺不毛の地なんですが、こんなものが京都の鞍馬口で見つかるなんて、昔はかなり数を扱っていたと言うことでしょうか。 近所ではRICOHの計算尺を何本か保護しています。(出身大学が近かったもんでうろついていました)。 本来のHEMMIとRICOHの比率を考えると、RICOHの確率が異様に高い気がします。 やはり京都の学生は貧乏だったと言うことですかね。 |
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表面 | |
裏面 |
表面左側 | 表面右側 |
裏面左側 | 裏面右側 |
NO.135の刻印 | |
京都で保護したNo.135 |