表面　　　LL3 , LL2 , DF　[　CF , CIF , CI , C ]　D , L , LL1
 裏面　　　K , A　[　B , TI2 , TI1 , SI ]　D , DI ※　[ ] 内は滑尺
　ずらし尺は√10切断

2012/04ちょこっと修正　2010/11画像変更　2006/06画像追加　2005/12書き換え

これもいわゆる名機でしょうね。　高校で使われることが多かったようです。
一般用となっているのは、ずらし尺が√10切断だからなのだと思います。

「検定受検のための計算尺教室」白沢俊夫著　の表紙を飾っている２本のうちの１本はこのモデルです。

裏にあたる緑のプラスティック製プラケットは結構分厚く2mmほどあります。

プラスティック製だからと言うわけでは無いでしょうが、使い込むとカーソルがすり傷だらけになります。
こいつのカーソルは手に入れにくくて困ります。

竹製で同一尺度のhemmi No264がありますが、P253のほうが製造期間が長いようです。