表面　A , DF　[　CF , CIF , CI , C　] 　D , K　※　[ ] 内は滑尺
裏面　[ T₁ , T₂ , L , S　]
CF CIF DF にはπ切断系ずらし尺度が採用されています。

2016/05修正　2012/07いきなり修正　2012/07作成

Relay No.112、Relay No.114などは手に入っていたのですが、どういうわけかNo.113には縁がなく過ごしておりました。
数が出なかったのかなぁ？　なかなか手に入らなかった計算尺です。

Relay No.112、にCIFが付き、裏面をT₁から尺のT₁ , T₂ に変更したのがNo.113で、ずらし尺をルート10切断系にしたのがRelay No.114という感じですね。
側面がインチ尺になっていたり結構面白いのですけど、この頃にインチ尺を製造販売しても良かったのかな？

単なる憶測で、Relay No.11xは、奇数番号と偶数番号がペアで発売されたのではないのかと考えていましたが、これはどうもハズレです。

YOSHIさんの報告では、No.113は川越製ばかりで、佐賀工場製の物で現認されているのはこれだけのようです。
両工場で同じ型番の製品を作っていたのが面白いですね。型はどうしたんでしょうね。