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メーカー/国/モデル名/用途
Relay(東洋特専興業)/日本/No.101/−
サイズ
10インチ  片面型
材 質
本体/竹+セルロイド カーソル/金属枠+ガラス
ケース/厚紙  説明書/−
尺 度

表面     A  [ B ,  CI , C  ] D , K 
 裏面  [  S , L , T  ]
 ※ [ ] 内は滑尺
A尺側側面にセンチメートル刻みの定規、D尺側側面にインチ刻みの定規

製造年
おそらく昭和25年前後の物です
価 格
特 徴
バリエーション
不明
   2005/03/04横浜の武田様より寄贈頂きました。どうもありがとうございますm(_@_)m

 2015/01画像変更 2013/10追記 2005/03作成

 毎日新聞の夕刊にヘンミ尺復刻プロジェクトの記事が載った2005/03/02、職場に電話がかかってきました。
新聞記事を手がかりにわざわざあちこち問い合わせて連絡をくださったようです。所蔵している資料と計算尺があるけど要らないかという申し出でした。 もちろん残り少ない計算尺ですし、その中でも東洋特専興業や書籍・教授用があると言うことですので、それはもう有り難く頂くことに致しました。
 その中の一つがこれです。

RICOHのHPのなかの三愛会の系譜の中から
http://www.ricoh.co.jp/san-ai-kai/ichimura/nenpu/a4/index.html(2013/10追記 既にリンク切れです)
昭和15年に日本文具株式会社から東洋特専興業と社名を変更、昭和23年日本計算尺と社名を変更、昭和25年リレー産業株式会社に改組となっております。
この個体には、まだ東洋特専興業の文字が残っていて、Relayの刻印もあります。裏側には型番を示すRelay#101のシールもあります。
過渡期の製品ということでこのようなモデルが出たのでしょう。

非常にベーシックなポリフェーズマンハイム尺のモデルで、すでにCIが赤文字で刻印されています。

約半世紀前の製品で、ほんのわずか歪みが出ていますが、全体のコンディションは良好です。
# タバコのヤニを除いては

 
表面
 
裏面
表面左側 表面右側
裏面左側 裏面右側
裏面左側 裏面右側
Relayと東洋特専興業株式會社製造が併記されています
ケース
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