表面　　LL1I , LL2I , LL3I , DF  [ CF , CIF , H , CI , C ]  D , LL3 , LL2 , LL1
裏面　　 2D , L , K , A  [ Tan , Sin , H' , CI , C ]  D , Th , Sh1 , Sh2
※　[ ] 内は滑尺　ずらし尺はπ切断

2011/08作成

これもケースには5471とありますが、本体には何の表示もありません。
他に何の根拠もないので、ここでは仮に鼎鳳・Dingfeng5471として扱います。情報不足でこれで正しいのか判りません。

同時に手に入れた鼎鳳 Dingfeng 5751と比べて、一体何が違うんだろうと睨んでいましたが･･･多分同一です。
鼎鳳は結構しっかりしたモデルを出しているという印象だったのですがDingfeng5471・5451でだいぶイメージが崩れました。
この個体はまだしっかりしていて、崩れる気配はありません。木口に[胡］の文字が見えますので胡さんの持ち物だったのでしょう。
目盛りは5751と同じ印刷なので、かなり黄ばんでいますが怖くて拭けずにいます。

50年代の計算尺ということで買って来ました。
鼎鳳のロゴも入っていないので、50年代かどうかは別としてだいぶ古いモデルだと推測しています。文化大革命より前の製品でしょうね。