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メーカー/国/モデル名/用途HEMMI/日本/No.266/電子工学用
サイズ10インチ  両面型
材 質本体/竹+セルロイド  カーソル/金属枠+ガラス  ケース/厚紙
尺 度表面  LL3,LL2,LL1,LL2,A [ B,BI,CI,C ] D,dBL,S,T ※ [ ] 内は滑尺
裏面 XL,TL,XC,T,Tc,F,fm,r1 [ r2,P,Q,L,C,Cf,Cz ] L,Z,fo,λ
  ※ [ ] 内は滑尺
製造年写真のものは1970?
価 格\7,200/1970(?)
特 徴電子工学用に特化した計算尺です。 
バリエーション電気用としてはHEMMI No.153No.255No.255DNo.256等がありました。
     写真の物は、1990年代半ばに 淡海の國彦根で保護  

2012/05修正 2005/09書き換え

  電子工学用という特殊用途として作られた計算尺です。
たしかRICOHやCONCISEに類似品がありましたが、ある意味計算尺の進化の中でとんがった所にある計算尺です。

 これで設計した電卓で計算尺が駆逐されたのであれば皮肉な物です。

 電子工学用という事で、使用法説明書によると「同調周波数、リアクタンス、波動インピーダンス時定数、限界周波数、並列抵抗、合成インピーダンス、ベクトルの絶対値、デシベル計算」が行えます。

 はっきりって私には使えないのですが(笑 並列抵抗くらいなら電話級アマチュア無線(現4級)免許を取ったときにやった覚えがありますね。
 コイルの設計にはこれが一番と言い切る人もいます。 実際そうなんでしょうね。

 
表面
 
裏面
表面左側 表面右側
裏面左側 裏面右側
 
ビニール製ケース
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