表面 K , DF [ CF , CIF , CI , C ] D , A ※ [ ] 内は滑尺 裏面 [ TI1 TI2 L SI ] CF CIF DF にはルート10切断系ずらし尺度が採用されています。
2013/09ちょっと変更 2008/11画像変更 2005/10書き換え
まぁいわゆる名機でしょう。 私も何本か持っていて愛用しています。 寿命の長いモデルでもありましたし、最も手に入れやすいモデルと言うことが出来ると思います。 もし、これから計算尺を手に入れるのであれば、真っ先にお勧めするモデルですね。 本体の材質は竹にセルロイドを貼った物で、木口を処理していないので竹の断面が見えてます。 裏面には各種公式や単位系の換算表が付いとります。 この換算表のおかげで、計算尺一本が一種データベース的な使い方が出来ます。 長期保存しているとカーソルの金属部分が腐食して、セルロイドに染みをつけることがあります。Liseさんが昔言っていた、早く開封しろというのはこういうことの対策だったのかな。
バリエーションが多い尺で、それだけ愛用され生産されてきたんでしょう。 No2664やNo.2664S-Sという姉妹モデルや、NO.2664sでもA尺側の側面に13-0-13の目盛りが切られている物、No.2664Sの刻印位置が違う物などいろいろあります。