表面　　カーブ指数 , ローレル指数  [ 体重(幼児体重/学童以上) ]  身長
※　裏面はブランク　[ ] 内は滑尺

2015/01修正　2008/06作成

特殊計算尺と言っても良いでしょう。カーブ指数とローレル指数を算出するためだけにある計算尺です。
今でも医療関係は計算尺的な物が結構あります。

カーブ指数というのものがよくわからないのですが、育児関係に記述にカーブ指数があるので、そっち系の指数のようです。
ローレル指数は　体重(kg)／身長(cm)の３乗×1,000,000　で求められます。今なら電卓で一発ですし、実際職場の定期検診でも看護婦さんがCASIO fx-603で計算していました。　私もCASIO fx-502pで同じようなプログラムを作った覚えがあります。
関数電卓でできるのですから、関数電卓があればわざわざ専用計算尺でやる意味はありません。この後このような特殊尺も廃れていきます。

形状は、いわゆるプラスティック製の中学生用と同じです。

＃　今の身長になってから、ローレル指数で92から170まで経験しました(^^;