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メーカー/国/モデル名/用途Relay/日本/No.116/−
サイズ10インチ  両面型
材 質本体/竹+セルロイド  カーソル/金属枠+ガラス  ケース/厚紙
尺 度

表面 K , DF [ CF , CIF , CI , C ]  D , A , DI ※ [ ] 内は滑尺
裏面 [ T1 , T2 , L , S ]
CF CIF DF にはルート10切断系ずらし尺度が採用されています。

製造年
価 格
特 徴
バリエーションRICOH No.116RICOH No.116DRICOH No.116S
     写真の物は、yahooオークションで入手

2016/05修正 2011/05修正 2004/10書き換え

RelayのNo.114に、CIFとDI尺が追加されています。 いよいよHEMMI No.2664S対抗馬から一歩先に行きました。HEMMI No.2662 とか HEMMI No.2664S-Sの対抗馬に変身です。
といっても、ふつーに使う分にはあんまり影響ないんですが。
刻印が見あたらないので、年代を推測する手がかりがありません。
HEMMI No.2664S-Sがあまり見あたらないのに比べると、RelayNo.116のほうがよく見かける気がします。

こいつを手に入れた当時はRelayがRICOHの前身とは知らずにいました。
HEMMI製計算尺が、世界の7割、国内9割のシェアだったといいますから、HEMMI製以外の計算尺はそんなに見かけません。あとで知ったのですけど、Relayは、「三愛計器」の製品でした。

richoのHP
(2011/05現在リンク切れ)にある年表を見ると、昭和33年9月にリレー産業と合併して社名を三愛計器と変更、昭和38年4月リコー計器と社名を変更となっています。昭和38年4月以前の製品です。 肝心のリレー産業はいつからあったんかはわかりませんでした。

 
表面
 
裏面
表面左側 表面右側
裏面左側 裏面右側
表面中央 裏面中央
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