表面　　K , DF [ CF , CI , C ]  D , A
 裏面　　 [ L ,T1 ,T2, S ]　右側に目安線
※　[ ] 内は滑尺

2008/07作成

ノベリティか何かで作成したと思われるRICOHのNo.537です。尺の配置はおおむねHEMMI No.2634並です。
表面はほぼ同一構成のRICOH No.533と比べますと、滑尺裏面の対数三角関数が装備され、K尺側に定規も備わっています。
ずらし尺装備ですから、そこそこの自由度の高い計算に使えそうです。

が、滑尺が異様に固い。というか全く動かない（〜〜；
ここまで渋いと使いようがありません。無理矢理引き抜いてタルクを落としてやると多少は動くようになりました。

安価モデルの悲しさで、調整するところが何もない。こうなると大変です。