イベント舞妓さん計算尺を持ってもらいました
製造年おそらく1990年代
特 徴国産ですが、鹿児島県産w
     写真の物は、2008年に京都で発見した物です。

2008/08作成

2008/08/01 myukiさん歓迎off@京都の会場となった先斗町歌舞錬場で、舞妓さんに計算尺を持ってもらいました。

奄美出身の舞妓さんがお相手してくれました(^^)さすがに言葉はぎこちないですが、これで良いんです。
持ってもらったのは、たまたま手元にあったDiwa No.101と、たまたまポケットに入っていたHEMMI No.149Aです。

舞妓さんが計算尺を持つのは、おそらく今世紀初めての事件です。こりゃぁ萌えますなぁ
舞妓さん中学卒業してすぐにその道に行くケースが多く、1970年代半ばまでは計算尺を使ったことがある舞妓さんはいたはずです。
ただし、「舞妓」さんは20歳くらいで襟替えして芸妓さんになりますから、今では腕時計の回転計算尺くらいは経験あっても、計算尺を使った経験は皆無と言って良いでしょう。
最近は大卒の舞妓さんもいるそうですが(それって舞妓さん?) どのみち計算尺を扱うわけがありません。
ですから彼女は世界で唯一、計算尺を持った舞妓さんです。
もちろん本人にそんな自覚はありませんw

かわいらしいおててどすなぁ
こうでよろしおすか? へぇ、これが計算機どすか?
 
こちらさんは北海道から? これは国産ですか

入場料\1,500で、飲み物とおつまみが付いています。追加メニューは少ないですが全部@500。
先斗町歌舞錬場なんてそうそう行きませんから話のタネにはなるでしょう。