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計算尺の使い方（乗算） 計算尺の使い方へ 除算へ
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まずは乗算（かけざん）です
ここではHEMMIのNo.2664S用の使用法説明書にある例題を使用させていただいています。
写真に使っているのは No.2664Sです。
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尺の配置は上から K DF [ CF CIF CI C ] D Aです 今回使うのはD
CI C です
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まず2.3×3.1の演算です
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カーソルを動かしてＤ尺の2.3に合わせます
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次に滑尺を動かして、CI尺3.1をカーソル線に合わせます。
今回は左に動かします
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C尺の基線（1もしくは10の位置）の下に当たるD尺の値を読みます。
7.13が答えです。
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続いて2.5×6.3の演算です
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カーソルを動かしてＤ尺の2.5に合わせます
ここまでは上と同じです
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次に滑尺を動かして、CI尺6.3をカーソル線に合わせます。
今回は右に動かします
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C尺の基線（1もしくは10の位置）の下に当たるD尺の値を読みます。
基線は左右どちらでも構いませんが、当然片一方しか乗らりません。両方乗るときは答えが１の時だけです。 15.75が答えです。
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例によって、答えが1.575なのか15.75なのか157.5なのかは、自分で考えます（ｗ
考えられない奴はアホとまで言いませんが・・・・そのくらい考えろよ。
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