表面　 K , A [ B , CI , C ] D , L
　裏面　 [ S , S&T , T]　※　[ ] 内は滑尺

2005/07書き換え

HEMMIの精密用計算尺 No.70です。　２０インチの計算尺で、長さは５０ｃｍを越えます。

写真３枚目に、HEMMIのNo.70・No.2664S・No.32を並べてみました。
本来ですとNo.64とかNo.74と大きさを比較するべきでしょうが、たまたま机の上にあった物を並べただけで大した意味はありません（笑　
HEMMI No.2664Sは10インチ、No.32は4インチです。No.70の大きさが実感できるかと思います。カーソルも馬鹿でかいですね。
尺には目盛りのみでKとかAとかを刻印しているわけではありません。
これを使う人は知っていて当然ということでしょうか。精密用というだけあって、だいたい４桁の精度で読み取れます。精度だけでいうとotiskingsの方が上になるんのですが（＾＾；とにもかくにも存在感のある計算尺です。
あまりに大きいので机の上で使うのはまず整理しないとダメですねぇ。

捨てられるだけの事はあって、背板のアルミはもうボロボロです。かなり使い込まれた感じで、換算表などは擦れて薄くなっています。
それでも捨てないでくれ！